2016/11/30(〜2016/12/01)日記
恋に落ちたシェイクスピアをみる。ツタヤに行った。二枚返して、ブロークンフラワーズを借りたけど、いざ深夜に再生しようとしたら、DVDではなくBDDだった。
デッドラインだが、報告できるなにもしていなく、向こうから研いだ足されることにおびえて、どうしたらいいかわからなく、どうしたらいいかかんがえないといけなくて焦って、でも考えもしなかった。なにもかんがえていない。
父と母それぞれからおやすみ、とラインが来て、なんとか今日が、なんとなく終わった。
湯船に入った。47度で入れた。すぐのぼせそうになって出たけど、すべすべになった。
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秘密が私を守ってくれる。それは私が弱いからかもしれない。誰になんと思われようと関係ないと思いきれない弱さのせいかもしれない。
人の感想に汚されていないものだけが本当の秘密基地だ。そのくらい他人の目や感情が私にとって確固たるモノであって、存在感を放つからだろう。その人の感情が入ってくる。同化する。私のものであることとその人のものであることの、区別がつかなくなってくる。
知られていることは時に私にとって、汚されていることと同じだ。私だけのものでなければ私のものでないことがある。
こんなにも他人にどう思われるかに弱いことは理想の自分とは真逆だから悲しいとも思う。
誰に対してもそれぞれ秘密を持っていないと、その人から隠れて身を休めることができなくなる。その人とずっと一緒にいることになる。無意識に、その人に最適化した自分、もしくは飲み込まれないように武装した自分でしかいられなくなる。自分の感覚が危うくなる。その人から完全に隠れたところで初めて、自分は今頭からつま先まで100パーセント自分だけの感覚だとわかり、ほっとする。
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飽きられたかな、とよく不安になるけど、私はいつも信頼を自分で壊している。仕方がない。受け入れるしかない。
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いつも何もしないまま、気合疲れで折れてしまう。今日美容師さん おかださん? に途中不信感といらいらでむすっとした。でもいいと思える状態になったから、それを少し悪く思った。髪綺麗だねと言われた時、それが本音かはともかく、同じことを中学生のときいってくれたことを思い出した。わたしはいつだって現金で救いようがないやつだった。そうでない人間になれるのだろうか。難しいのではないかと思った。
掘り出してもらえた。嬉しかった。きっとできないとわかりながら、髪を大切にしたいと思った。
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顔や体が痛痒いこと
部屋が納豆臭いこと
ひどく汚いこと 歯を磨かないと ラインを返さないと
今までどうでもいいとは思えなかったことまで無気力が侵食してきている。